肌が生まれ変わる その2
ターンオーバーが遅くなると(過角化,ハイパーケラトージス)、角質層がなかなか剥がれ落ちずに肌表面に蓄積されて角質肥厚(かくしつひこう)を起こし、肌はなめらかさや透明感を失いくすんでしまいます。また、メラニン色素も皮膚の中に残ってしまいます。肌が固くなったり、お化粧のノリが悪くなったり、日焼けした肌が元に戻らなかったりしたら、角質肥厚が起こっているのかもしれません。
ターンオーバーが速くなると(錯角化,パラケトージス)、表皮細胞が十分に成熟しないまま角質層に押し上げられることになります。未熟な角質細胞は保湿機能やバリア機能が低く、肌荒れや乾燥の原因となります。
低下したバリア機能を強化し、表皮各層での正常な分化と角質細胞のスムーズな剥離を促進することは、規則正しいターンオーバーを促します。そのためには、角質層のNMFとセラミドのバランスを保つことが大切です。
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